3,000 台規模のネットワーク機器の監視を、必要なソフトウェアを最適値にチューニング済のアプライアンスにより効率的に短期間で構築
事例企業: 大手システムインテグレーター 様
業種:ソフトウェア・情報通信・IT 規模:2,001~1万人
事例カテゴリ:コスト・工数削減生産性・利便性向上事業継続 (DR/BCP)
目的: システム監査
導入前の課題
大手金融機関で稼働する 2,000~3,000 台規模のネットワーク機器の監視用に、大規模監視が可能で、かつカスタマイズによって効率的な監視を実現するソリューションが必要だった。また、エンドユーザー様の要望に合わせて、タイトな工期でもスピーディーに導入できる監視ソリューションを探していた。
導入の目的・解決手段
ネットワーク機器による SNMP トラップと Syslog の大規模監視を実現するため、カスタマイズ可能で効率的な監視を検討していた。SNMP トラップや Syslog を発生ホストごとに自動的に振り分ける機能や、100,000 項目の監視項目数など、MIRACLE ZBX でこれらのニーズが実現できることから、MIRACLE ZBX 4.0 をベースとしたハードウェアアプライアンスを採用した。
導入効果
アプライアンス製品の利用により、ハードウェア選定や各種チューニングなどの必要がなく、2 ヶ月で構築が完了し、エンドユーザー様が求めるタイトなスケジュールに応える また、MIRACLE ZBX8400 はハードウェアの保守など各種サポートを含めたオールインワン・パッケージで提供されており、ハードウェアからワンストップでのサポート体制のため安心感をもって運用できている。