こんにちは。サイバートラストニュースの廣田です。
今号では、Google Chromeにおける混在コンテンツのブロックについて、詳細をご紹介します。
その他、本人確認のデジタル化について最新の現状と導入検討時の利点と弱点についてご案内します。
本メールは、過去に弊社関係セミナー・イベント等にご参加いただいたお客様、弊社製品にお問い合わせいただいたお客様、名刺交換させていただいたお客様など、弊社とご縁のあったお客様宛てに弊社最新情報をご案内させていただくものです。
混在コンテンツとは、"https(暗号通信)" でアクセスできるウェブサイトのページのなかに、"http(暗号化されない平文通信)" で読み込まれるコンテンツが存在していることを言います。ウェブサイトが "https" であっても、ページ内のリンク先に "http" でアクセスするファイルがある場合、改ざんされたファイルが送信されても検知できず、悪意ある第三者によってマルウェアなどへ差し替えられる可能性があるため、これらの脅威からユーザーを保護することを目的として GoogleはChrome における段階的な混在コンテンツの制限を行っており、すでに公開されている Chrome 88 以降では画像なども表示しなくなったと公表しています。
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Chromium Blog(英文)
【話題】本人確認のデジタル化(ZDNet Japan)
コロナ禍で変化するニューノーマルな社会においては、非接触、非対面、オンライン、デジタルがキーワードになり、本人の身元確認と当人認証、つまり本人確認を適切に行うことの重要性がこれまで以上に増しています。本人確認を取り巻く現状と導入検討にあたっての利点や注意点について解説しています。
<前編:本人確認のデジタル化--前編:キャッシュレス決済に見る現状>
<後編:本人確認のデジタル化--後編:法令と確認方法別の利点や弱点とは>
【New】「SureServer Prime マルチドメイン証明書」を5/27より提供開始
〜異なる複数のドメインを1枚の証明書で保護し、管理コストとライセンスコストを削減〜
「SureServer Prime」のマルチドメイン証明書は、同一組織で所有する複数のWebサイトを1枚の証明書で保護し、
サブドメインや別ドメインを1枚の証明書にまとめることで、管理コストやライセンスコストを抑えることを可能にします。
また、「SureServer Prime MD」の提供を記念しまして、他社のサーバー証明書をご利用中、もしくは新規でお申込みの方を対象に「プライスオフキャンペーン」を実施します。
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編集後記
この度、弊社は2021年4月15日付で東京証券取引所マザーズへ新規上場いたしました。本メールマガジンを購読いただいております皆様、当社サービスをご利用のお客様、お取引いただいているパートナー様、当社を支えてくださっている関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
未だ新型コロナの社会活動への影響が非常に厳しい状況ですが、皆様におかれましてはくれぐれもお体ご自愛くださいませ。 今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
弊社代表取締役社長 眞柄 泰利 よりご挨拶
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