Windows XP サポート終了に伴うご注意
2014年4月9日
サイバートラスト株式会社
Windows XP サポート終了に伴うご注意
~パソコンを廃棄、入れ替える場合は、電子証明書の取扱いにご注意ください~
~パソコンを廃棄、入れ替える場合は、電子証明書の取扱いにご注意ください~
日本マイクロソフト株式会社より発表されておりますとおり、2014年4月9日(日本時間)に Windows XP の製品サポートが終了します(※1)。
サポート終了日以降は、セキュリティ更新プログラムの提供が終了するため、セキュリティ脅威の性質によっては、ウイルス感染などのリスクにさらされる可能性があります。
パソコンを廃棄する際、パソコンに電子証明書が登録されている場合、電子証明書を他の記録媒体に複製(エクスポート)して利用することは、不正利用や不正アクセスを引き起こす原因となりますので、注意が必要です。
電子証明書を不正利用されないために、パソコンの廃棄や入れ替えを行う場合には、必ず電子証明書の発行元企業に連絡をし、その案内に従ってください。
なお、以下の団体からも関連する情報が公開されています。
一般社団法人情報機器リユース・リサイクル協会(RITEA)では、「情報機器の売却・譲渡時におけるハードディスクのデータ消去に関するガイドライン」で、 ハードディスクに記録されたデータを消去する方法として、専用消去ソフトウェアによるハードディスクデータ消去方法が望ましいと見解を述べています。
http://www.ritea.or.jp/eh_guide.html
一般社団法人パソコン3R推進協会(PC3R)では、「使用済パソコンの流通とデータ漏洩」において、 「使用済パソコンに残存するデータの消去は、排出する企業様ご自身の責任」としており、データの消去について注意喚起しています。
http://www.pc3r.jp/office/index.html
昨今企業では、法人向けインターネットバンキングの利用のため、経理担当者のパソコンに電子証明書が登録されているケースが多くあります。 このような場合、パソコンの廃棄や入れ替えを行う場合には、電子証明書をパソコンから消去することやガイドラインのように専用消去ソフトウェアによるデータ消去を推奨します。
金融機関では、電子証明書の利用にあたり、パソコンの入れ替えやOSのバージョンアップを行う場合は、 電子証明書を保存したパソコンから他の記録媒体に複製(エクスポート)することについて、悪意ある第三者によって複製される可能性があるため、 セキュリティ強化の目的で、電子証明書をエクスポートしないように促すとともに、電子証明書の再取得が必要になることの情報を提供しています。
電子証明書をエクスポートして利用することはセキュリティ上のリスクがあり、不正利用や不正アクセスを引き起こす原因となりますので注意が必要です。
パソコンの移行と廃棄の際の注意点やご相談は下記のパートナー企業各社にお問い合わせください。
パソコンを廃棄する際、パソコンに電子証明書が登録されている場合、電子証明書を他の記録媒体に複製(エクスポート)して利用することは、不正利用や不正アクセスを引き起こす原因となりますので、注意が必要です。
電子証明書を不正利用されないために、パソコンの廃棄や入れ替えを行う場合には、必ず電子証明書の発行元企業に連絡をし、その案内に従ってください。
なお、以下の団体からも関連する情報が公開されています。
一般社団法人情報機器リユース・リサイクル協会(RITEA)では、「情報機器の売却・譲渡時におけるハードディスクのデータ消去に関するガイドライン」で、 ハードディスクに記録されたデータを消去する方法として、専用消去ソフトウェアによるハードディスクデータ消去方法が望ましいと見解を述べています。
http://www.ritea.or.jp/eh_guide.html
一般社団法人パソコン3R推進協会(PC3R)では、「使用済パソコンの流通とデータ漏洩」において、 「使用済パソコンに残存するデータの消去は、排出する企業様ご自身の責任」としており、データの消去について注意喚起しています。
http://www.pc3r.jp/office/index.html
昨今企業では、法人向けインターネットバンキングの利用のため、経理担当者のパソコンに電子証明書が登録されているケースが多くあります。 このような場合、パソコンの廃棄や入れ替えを行う場合には、電子証明書をパソコンから消去することやガイドラインのように専用消去ソフトウェアによるデータ消去を推奨します。
金融機関では、電子証明書の利用にあたり、パソコンの入れ替えやOSのバージョンアップを行う場合は、 電子証明書を保存したパソコンから他の記録媒体に複製(エクスポート)することについて、悪意ある第三者によって複製される可能性があるため、 セキュリティ強化の目的で、電子証明書をエクスポートしないように促すとともに、電子証明書の再取得が必要になることの情報を提供しています。
電子証明書をエクスポートして利用することはセキュリティ上のリスクがあり、不正利用や不正アクセスを引き起こす原因となりますので注意が必要です。
パソコンの移行と廃棄の際の注意点やご相談は下記のパートナー企業各社にお問い合わせください。
AOSテクノロジーズ株式会社
1995年に設立。パソコンメンテナンスを中心とした事業を展開。2010年より5年連続でBCN AWARDシステムメンテナンス部門最優秀賞受賞。現在、2014年問題対策本部を設置し、XP サポート終了に伴うデータ移行とデータ抹消のパソコンサポート事業を行っています。
1995年に設立。パソコンメンテナンスを中心とした事業を展開。2010年より5年連続でBCN AWARDシステムメンテナンス部門最優秀賞受賞。現在、2014年問題対策本部を設置し、XP サポート終了に伴うデータ移行とデータ抹消のパソコンサポート事業を行っています。
ジャパンインテグレーション株式会社
情報通信関連産業の急速な発展眺望と、電子認証ビジネスの拡大に伴い、公的IT案件等の新規ビジネスへの参入を目指し、情報セキュリティ分野に関わる継続的な成長と地域企業の強みを最大限に発揮できる専門性の高いITインテグレーションをご提供・ご提案いたします。
情報通信関連産業の急速な発展眺望と、電子認証ビジネスの拡大に伴い、公的IT案件等の新規ビジネスへの参入を目指し、情報セキュリティ分野に関わる継続的な成長と地域企業の強みを最大限に発揮できる専門性の高いITインテグレーションをご提供・ご提案いたします。
ソフトバンク・テクノロジー株式会社
セキュアなネットワーク環境の実現に際し、クライアント証明書の活用、VDI環境の導入を自社でも積極的に進めて実現しており、その経験と実績を基にお客様向けにご提供いたします。
セキュアなネットワーク環境の実現に際し、クライアント証明書の活用、VDI環境の導入を自社でも積極的に進めて実現しており、その経験と実績を基にお客様向けにご提供いたします。
サイバートラスト株式会社
端末を厳格に認証し、安全なネットワークアクセスを実現するマルチデバイス対応の端末認証サービスは、すでに多くの企業様にご利用いただいています。信頼性と実績をもとに、Webサイトの実在性を証明するSSLサーバー証明書発行サービスなどの製品及びセキュリティサービスを提供いたします。
端末を厳格に認証し、安全なネットワークアクセスを実現するマルチデバイス対応の端末認証サービスは、すでに多くの企業様にご利用いただいています。信頼性と実績をもとに、Webサイトの実在性を証明するSSLサーバー証明書発行サービスなどの製品及びセキュリティサービスを提供いたします。
https://www.cybertrust.co.jp/
※1: Windows XP及び、Office 2003のサポート終了について
http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/sp3eos.aspx
※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
報道関係者様からのお問い合わせ
サイバートラスト株式会社
広報担当:永来(えいらい)、藤井
Tel:03-6234-3800 FAX:03-3505-3161
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Tel:03-6234-3800 FAX:03-3505-3161