ミラクル・リナックスが、新サポートサービス「MIRACLE ZBXサポートインシデント」を2015年5月から提供開始
~ 標準的なサポートサービスをリーズナブルに利用可能 ~
2015 年 4 月 21 日
ミラクル・リナックス株式会社
ミラクル・リナックス株式会社(本社:東京都港区芝、代表取締役社長:伊東 達雄 以下、ミラクル・リナックス)は、エンタープライズ向け統合システム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX」の新たなサポートサービス「MIRACLE ZBX サポートインシデント」を、2015 年 5 月 1 日から提供開始します。
「MIRACLE ZBX サポートインシデント」は、監視対象数が 50 台以下の小規模環境にて「MIRACLE ZBX」の標準的なサポートメニューである「MIRACLE ZBX サポートスタンダード」と同等のサポート内容を、問い合わせ(インシデント)件数に応じてご利用いただけます。「MIRACLE ZBX サポートインシデント」は、年間問い合わせ件数 5 件で 40 万円(税抜)から利用でき、必要に応じて追加購入も可能です。
ミラクル・リナックスが提供する「MIRACLE ZBX サポート」のラインアップは以下のとおりです。
(表示価格はすべて税抜)
- 「MIRACLE ZBX アップデートサポート」
修正版の入手およびパッチなど更新情報の案内(10 万円/年) - 「MIRACLE ZBX サポートスタンダード」
MIRACLE ZBX アップデートサポートの内容に加え、インストール方法・操作設定・機能案内、障害解析、ダンプ解析・ソースコード解析および修正版の提供(120 万円/年)。監視対象数は無制限。 - 「MIRACLE ZBX サポートプレミアム」
MIRACLE ZBX サポート スタンダードの内容に加え、カスタマイズした環境のサポートなど、お客様に応じたサポート内容の提供(個別見積り) - 「MIRACLE ZBX サポートインシデント」(※2015 年 5 月 1 日より提供)
MIRACLE ZBX サポート スタンダードと同等の内容。価格は問い合わせ(インシデント)件数に応じて 5 件で 40 万円/年、10 件で 70 万円/年。監視対象数は 50 台以下。
■MIRACLE ZBX について
「MIRACLE ZBX」シリーズは、オープンソース版統合監視ソフトウェア「Zabbix」をベースとして、ミラクル・リナックスが独自に開発したエンタープライズ用途に特化した統合的なシステム監視ソリューションです。本ソフトウェアは、ミラクル・リナックスが独自でパッケージを作成しサポート提供しているものであり、Zabbix の開発元である Zabbix SIA 社が推奨もしくはサポート提供やスポンサーしているものではありません。
■ミラクル・リナックス株式会社について
ミラクル・リナックスは、「日本品質」の技術およびサポートにより、オンプレミス、クラウド、組込みのあらゆる領域で活用できるエンタープライズ Linux OS を提供しています。通信事業や公共、金融事業など幅広いエンタープライズ領域での採用実績に加えて、Linux のカーネル技術をさまざまな分野に応用し、カーナビゲーション、自動販売機、医療用端末、映像配信機器など用途別専用機器や、デジタルサイネージ用プレイヤーにも組込み Linux OS の実績を伸ばしています。
さらに、オープンソースベースの企業向け統合監視ツールやバックアップソフトウェアを開発しているほか、統合運用ソフトウェアを開発し、オープンソースとしてコミュニティに公開するなど、オープンソースの活性化に向けた取組みも積極的に行っています。
* MIRACLE LINUX の名称およびロゴは、ミラクル・リナックス株式会社の登録商標です。
* Linux は、Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。