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よくある質問と回答 技術情報:通信時のセキュリティ警告やエラーについて

Google Chrome によるアクセスで「ERR_SSL_PROTOCOL_ERROR」が表示される

表示されるメッセージの例

Google Chrome ERR_SSL_PROTOCOL_ERROR 表示されるメッセージの例

原因切り分け

1. 本事象が発生している Web ページを Microsoft Edge で開きます。

※ Edge においても、一部環境で本事象が発生している可能性があります。該当する場合は複数の環境でお試しいただき、発生しない Edge にてご確認ください。

2. 「F12」キーを押下し、開発者ツールから「セキュリティ」タブを開きます。

Google Chrome ERR_SSL_PROTOCOL_ERROR 原因切り分け 開発者ツール画面1

3. 以下のメッセージが表示されているかを確認します。

サーバー署名ではSHA-1を利用していますが、これは現在使われていません。代わりにSHA-2署名アルゴリズムを有効にしてください(このアルゴリズムは、証明書の署名とは異なります)。

Google Chrome ERR_SSL_PROTOCOL_ERROR 原因切り分け サーバー署名ではSHA-1を利用していますが、これは現在使われていません。代わりにSHA-2署名アルゴリズムを有効にしてください

原因

Google Chrome の仕様変更により、TLS ハンドシェイク中のサーバー署名に SHA-1 アルゴリズムが使用されている Web サイトへのアクセスができなくなったものと考えられます。

仕様変更の詳細については、以下 Google 社の Web サイトをご参照ください。
Deprecate TLS SHA-1 server signatures

なお、メッセージにも記載されている通りサーバー証明書の署名とは異なるため、サーバー証明書に対する警告ではありません。

対処方法

SHA-2 署名を使用するよう、サーバー側の設定などを見直す必要があります。
ご利用環境の仕様などに依存するため、マニュアルをご確認いただくか、ベンダー様などにご相談ください。

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