証書発行のデジタル化でコスト削減と業務効率化
iTrust eシール用証明書は、電子文書の発行元を証明し、なりすましや改ざんを抑止する組織向けの電子証明書です。

eシールで、従来デジタル化が難しかった押印が必要な証書等の発行業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援します。
こんなお悩みありませんか??
紙の証書を発行しており、印刷・押印・配送・保管などのコストが多くかかっている
お客様にお渡しする証書の内容を発行時以降で改ざんされないようにしたい
そのお悩み、iTrust eシール用証明書が解決します!
デジタル化によるコスト削減
証書を電子化することにより押印の時間や郵送等の物理作業のコストが削減できます。また保存スペースのコストなども削減できます。
改ざん・なりすましの防止
改ざんが可視化できるようになるため改ざん防止になります。また、紙媒体特有の破損・汚損、紛失、物理的改ざんなどのリスクがなくなります。
eシールは様々なケースでご利用いただけます
以下のような電子文書に eシールを付与いただくことで、発行組織の証明などを行っていただくことができます。
組織が発行する証書
品質保証書、検査証、資格証明書、在学・卒業証明書、健康診断結果証明書など
各種発表資料
株主総会資料、広報資料、その他公的なデータ
企業間取引書類
見積書、請求書、納品書、受領書など
成果物
機器の測定データ、請負・委託の成果物など
eシール 用証明書の納品形態
eシール 証明書は以下の3つの納品形態をご用意しております。
USB トークンタイプ
電子証明書を格納した USB トークンを郵送で納品いたします。
HSM タイプ
お客様側で HSM と呼ばれる「鍵を格納する装置」をご用意いただき、そちらに格納する電子証明書を納品させていただきます。
eシール 付与の方法
eシール 付与の方法には、規模に応じて3つの方法があります。
小規模
月間数十件規模PDF 署名アプリをご利用のうえ、担当者が手作業で付与を行っていただく方法です。eシール用証明書は USB トークン型でもクラウドサービス型でもご提供可能です。
中規模
月間数百~数千件規模バッチファイル等による簡易システムでの連携で付与いただく方法です。
大規模
月間数千件以上当社側で REST-API をご提供しておりますので、お客様側でシステムを構築していただき、API 接続して eシールを付与していただく方法です。
iTrust eシール用証明書 導入事例紹介
食品安全性の認定書の電子化にあたり、文書の信頼性担保と業務効率化・サービス向上を実現
eシール用証明書の特長
WebTrust for CA 監査に合格、JIPDEC トラステッド・サービス登録
日本国内で運営される電子署名用途専用のルート認証局として、国内で初めて国際的な監査規格である WebTrust for CA に合格。加えて JIPDEC の厳格な基準に基づく審査を実施し、厳格な規程をもって運用されている 「JIPDEC トラステッド・サービス登録(認証局)」に登録されています。
AATL 対応
Adobe 社の Adobe Approved Trust List (AATL) に登録されており、iTrust 電子署名用証明書で電子署名された PDF は、Adobe Acrobat、Acrobat Reader※ などで「有効な電子署名」として視覚的に信頼を確認できるようになります。
※ 最新のバージョンで問題なく動作することを確認しております。
eIDAS 規則に適合
eIDAS 規則 36 条の先進 eシール(Advanced) に適合している為、iTrust eシール用証明書で eシールが付与された PDF は、先進 eシールが必要とされている要件にもご利用いただけます。
タイムスタンプサービス
USB トークンタイプをご利用の加入者向けに認定タイムスタンプを無償で提供いたします※。大量にご利用の方向けには iTrust リモート署名サービス連携タイプのご利用をご案内いたします。
※ 無償の認定タイムスタンプは月数十件程度のご利用を想定しています。
国内完結、手厚いサポート
お客様情報はすべて日本のデータセンターに蓄積され海外に置かれることはありません。またご利用にあたっては懇切丁寧にスタッフが対応いたします。









