更新ガイド

SSL/TLS サーバー証明書 更新フロー

STEP 1 更新のご案内メール受信
必要に応じて  
見積書を依頼する
必要書類を調べる
STEP 2 鍵ペア・CSR の準備
STEP 3 SureBoard からお申し込み
証明書発行
STEP 4 SSL/TLS サーバー証明書の設定
STEP 5 代金のお支払い

更新の必要性

SSL/TLS サーバー証明書には有効期限がありますので、更新せずに期限切れとなった場合、サイトを訪れたお客様のブラウザには次の警告画面が表示されます。
この警告が表示されることなく、安心してウェブサイトをご利用していただくために、期限前に余裕を持って更新手続きをされることを推奨いたします。
また、更新時の手続きにかかる手間の観点から、できるだけ有効期間の長いSSL/TLSサーバー証明書を利用されることをお勧めします。

セキュリティ保護なし

SSL/TLS サーバー証明書の更新時期のご案内

SSL/TLS サーバー証明書の更新時期は以下の2通りの方法でご案内いたします。

1.E-mailによるご案内

SureBoard、SureHandsOn 共通

配信時期 15、30、45、60、90 日前からお好きなタイミングをお選びいただくことができます。
※ 更新申請は 90 日前から可能となります。
配信先 「お手続き担当者様 E-mail アドレス」
申請時にご登録いただいた「発行通知 E-mail アドレス」
件名 [SureServer] 更新のご案内-受付番号:[XXXXXXXXXX]
2.更新対象一覧でのご案内

SureHandsOn, SureBoard の Top 画面で「更新対象一覧」ボタンを押して表示される画面に、更新する必要がある証明書の一覧が表示されます。

更新する必要がある証明書の一覧

SSL/TLS サーバー証明書のお申込み時期について

SSL/TLS サーバー証明書の更新のお申込みは有効期間満了日の 90 日前から受け付け、発行が可能です。

以下いずれかのオプションを選択可能です。

申請受付後に即審査、審査完了後に即発行
申請受付後に即審査、元の証明書の満了日 30 日前まで発行を保留(※)

※ 発行予定日(元の証明書の満了日 30 日前)までに審査が完了しない場合、証明書の発行は審査完了日以降となります。
※ 発行予定日 が弊社休業日の場合、翌営業日が発行日となります。
※ 発行保留を選択した場合、保留期間中に再審査が必要になる場合があります。

例)サーバー証明書の満了日が 20x1 年 3 月 31 日の場合


有効期間は更新前の証明書の残存期間分を延長(最大 30 日)しますので、期間満了を待たずに前倒しで更新を行った場合でも損をしません。
※上記は、SureBoard, SureHandsOn に共通です。

SSL/TLS サーバー証明書のコモンネームに変更がある場合

コモンネームに変更がある場合、更新お申込みページからお申込みができません。

現在のSSL/TLS サーバー証明書内容を確認の上、以下のようにお申込みください。

  1. 新しく CSR を作成し、SureBoard へログインしてください。

  2. 新規申請から希望する商品や有効期間を選択し、希望満了日の設定画面にて、更新元証明書の有効期間満了日を引き継ぐよう満了日設定を行います。

  3. CSR 貼り付け画面の備考欄へ以下の情報をご入力ください。

    • 更新元の受付番号
    • 更新申請分

    更新元の受付番号は、「更新のご案内」メールにてご確認いただけます。

更新案内の配信先を変更したい場合

SureBoard をご利用のお客様は、「発行通知 E-mail アドレス」の変更手続きについてをご覧ください。
SureHandsOn ご利用のお客様は、「オペレータ画面」よりお客様自身で変更できます。
詳しくは、「オペレータマニュアル」をご参照ください。

現在の SSL/TLS サーバー証明書内容の確認方法

SSL/TLS サーバー証明書を使用しているサイトに Microsoft Internet Explorer を使って SSL/TLS で接続し、ブラウザの右下に表示される鍵マーク()をダブルクリックして、証明書の[詳細]を表示し、確認します。

詳細設定タブ
認証局・・・
「発行者」をクリックし確認します。
識別名・・・
「サブジェクト」をクリックし確認します。
表示された内容のうち、CNに変更がある場合、更新のお申込みができません。

詳細設定タブ

全般タブ

全般タブ