インシデント管理へのチケット登録や担当者の割り当てなどオペレーターの作業を自動化!
システム障害時の迅速かつ適切な対応を実現する SHERPA SUITE ソリューション
ビジネスが IT 環境無しには成り立たない現在では、システム障害復旧の遅れがビジネスの致命傷になることを恐れ、システムのわずかな変化においても、アラートとして発報する監視設定を行っているケースが増えてきています。その結果、システム監視ツールからも大量のアラート(Zabbix では「イベント」と呼ぶ)が発生することにより、運用 1 次オペレーターにとって業務負担が急激に増え、対応すべきか否かの判断の遅れや重要な障害アラートの見落としを招くリスクも増えてきています。
SHERPA-SUITE は、運用オペレーターの作業を自動化/効率化することにより、システム障害時の迅速かつ適切な対応や復旧を可能とし、ビジネス上の損失を最小限に減らすためのソリューションです。
SHERPA-SUITE によるシステム運用自動化ソリューションは、主に2つのソリューションで構成されます。
アラート制御ソリューション「SHERPA-IR」
SHERPA-IR アラートを制御し、その内容に応じてインシデント管理にチケット登録すべきかどうかを判断し、インシデント管理ツール等後続のシステムへ指示を出します。
また、アラートには無い、該当する対応者や手順書等の情報を付加することが出来ます。
インシデント管理ソリューション「SHERPA-SM」
SHERPA-SM アラートの内容を、インシデントとして自動登録します。インシデントの対応状況や対応履歴を ITIL のフレームワークに則り管理し、漏れの無い運用を実現します。
また、様々なプラグインを標準装備し運用の PDCA(Plan Do Check Action) を支援します。
SHERPA-SUITE は、株式会社アデッドバリューコンサルティングが開発・提供しているソリューションです。