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【ウェビナー】増え続けるサイバー攻撃、安全にサーバーを運用するカギとは【1 月 31 日 開催】
2022 年 1 月 7 日
サイバートラスト株式会社
メールサーバーの脆弱性の悪用によって、悪意ある第三者にデータが窃取される事件が発生し大きな問題になり、被害に遭った企業や組織は世界中で数十万にものぼると推定されています。その他、オープンソースソフトウェア(OSS)の CMS である WordPress の脆弱性を狙った攻撃などが頻繁に行われ、サーバーの脆弱性が元となったセキュリティ被害が多発しています。
脆弱性対策のためには、適切な運用が必要となり、定期的なセキュリティアップデートの適用と、その脆弱性管理が重要になります。
OSS として広く利用されている CentOS ですが、2029 年末までサポート予定だった CentOS 8 のサポートが 2021 年末で終了し、CentOS の移行先や今後の対応を検討しているウェブサイト運営者がまだ多く存在すると考えられます。
また、ウェブ関連技術の進展により新しい技術が登場し、主要なウェブブラウザの仕様も変更されてきており、ウェブサーバー運営者はこのような技術動向を理解し運用する必要があります。
本ウェビナーでは、ウェブサーバーの脆弱性や攻撃手法のトレンドとその対策をはじめ、脆弱性管理の重要性やウェブサービスに関する技術動向、ポスト CentOS の選択肢などについて解説し、解決策をご紹介します。
こんな方にオススメ
- ウェブサービスなどサーバーを構築、運用する技術者、管理者
皆様のご参加をお待ちしております。
セミナー概要
名称 | 増え続けるサイバー攻撃、安全にサーバーを運用するカギとは? |
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開催日時 | 2022 年 1 月 31 日(月) 13:30 ~ 15:00 ※ お申し込み期限:2022 年 1 月 30 日(日)17:00 まで |
会場 | ウェビナー開催 ※ お申込み時にご登録いただくメールアドレスに、後日アクセス先 URL をご案内します。 |
参加費用 | 無料(事前登録制) |
主催 | サイバートラスト株式会社 |
プログラム
13:30~13:50 | 最新のサイバー攻撃事例から見る脆弱性診断の有効性 生活スタイルが大きく変わる中でインターネットサービスの利用もさらに加速しています。昨今では脆弱性診断の認知度は広がっているものの実施されていない企業様も多いのが実情です。 |
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13:50~14:10 | ウェブ関連技術の最新動向と常時 SSL の重要性 通信プロトコルである QUIC(Quick UDP Internet Connections)が標準化技術仕様として IETF が承認しました。これにより今後 HTTP/3 によってウェブサイトの表示速度をさらに高速化されることが予想されます。ウェブ関連技術の進展や主要ブラウザの仕様変更など、ウェブサーバー運営者はこれらの技術動向を把握、理解し適切にウェブサーバーの運用を行う必要があります。本セッションでは、ウェブ関連技術動向をはじめ、ウェブサイトのセキュリティ対策として重要な常時 SSL などについて解説します。 |
14:10~14:30 | 脆弱性管理の重要性と、マンパワーでの管理コストの削減方法 近年、ソフトウェアの脆弱性は増え続けており、エンドポイントの脆弱性を可視化することが必要です。マンパワーでの対応は、膨大なコストがかかってしまうのが課題です。 |
14:30~14:50 | Next CentOS、長期に安心運用できるのは何? サイバートラスト株式会社 OSS・IoT 事業部 OSS ビジネス本部 鈴木 庸陛 CentOS 8 のメンテナンスサポートが昨年末で終了しましたが、今後の CentOS の運用をお悩みの方はまだいらっしゃるのではないでしょうか。 |
14:50~15:00 | 質疑応答 |
※ 講演内容は変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。
※ 競合企業、同業他社、個人の方のご参加はお断りさせていただく場合もありますのでご了承ください。
お申込み方法
以下の申込みフォームよりお申し込みください。
申込締切:2022 年 1 月 30 日 17:00