お知らせ
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Zabbix 6.0 ベースのシステム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX 6.0」が Red Hat Enterprise Linux 9 および Rocky Linux 9、AlmaLinux OS 9 に対応
2022 年 7 月 21 日
このたび、オープンソース統合監視ソフトウェアの最新版「Zabbix 6.0」をベースにサイバートラストが開発したエンタープライズ向けシステム監視ソフトウェア「MIRACLE ZBX 6.0」が Red Hat 社のサーバー向け最新 OS「Red Hat Enterprise Linux 9(以下、RHEL 9)」に対応しました。合わせて、RHEL 9 クローンとしてコミュニティより提供されている「Rocky Linux 9」および「AlmaLinux OS 9」にも対応しています。
MIRACLE ZBX は、近年のサプライチェーンリスク管理の観点から、2021 年 3 月に提供開始した バージョン 5.0.9 より独自機能の一つとして、米国立標準技術研究所(NIST)のサイバーセキュリティガイドライン「NIST SP800-171」および「NIST SP800-53」 の一部に準拠したセキュリティ強化を実装しています ※1。
2022 年 5 月に発表された RHEL 9 は、2019 年 5 月の RHEL 8 リリース以来、約 3 年ぶりのメジャーアップデートとなり、セキュリティ機能が強化されたほか、多くのパッケージがバージョンアップされています。 Rocky Linux 9 と AlmaLinux OS 9 は、RHEL 9 をベースに開発されています。
サイバートラストでは、早期に最新 Linux OS 上で稼働するよう MIRACLE ZBX を開発しています。セキュリティ対策にも有効なシステム監視ソリューションとして、MIRACLE ZBX と仮想アプライアンスやサポートサービスを提供し、企業の安全なシステム運用を支援しています。日本在住エンジニアによる日本語での有償サポートに関する詳細は こちら からご確認ください。
「MIRACLE ZBX 6.0」の新たな対応環境
- Red Hat Enterprise Linux 9.x
- Rocky Linux 9.x
- AlmaLinux OS 9.x
- CentOS Stream 9.x
- Oracle Linux 9.x
- ※1
- MIRACLE ZBX は、世界各国の企業がセキュリティ対策を講じる際に参照されている米国立標準技術研究所(NIST)のサイバーセキュリティガイドライン「NIST SP800-171」 [3.1 アクセス制御 , 3.3 監査と責任追跡性 , 3.13 システムと通信の保護 ] および「NIST SP800-53」 [3.1 アクセス制御 , 3.3 監査と責任追跡性 , 3.18: システムと通信の保護 ] に準拠したセキュリティ強化を実装しています。
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