お知らせ
システム監視を新規導入する企業向け仮想アプライアンスとスターターサポートを通常メニューとして提供開始
2023 年 4 月 4 日
このたび、2023 年 3 月 31 日までの期間限定で提供をしていた「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V6.0 Lite(以下、MIRACLE ZBX VA Lite)」および「MIRACLE ZBX スターターサポート 」を、ご好評につき通常メニューとして提供します。
「MIRACLE ZBX VA Lite」は、システム監視の導入にあたって、監視項目の設定や求めている監視が可能かなど不安を持つ初めてのユーザーを対象に、小規模のシステム向けに開発した仮想アプライアンスです。監視対象 100 台までのシステムで監視対象をもつ企業のシステム運用部門に向けて、導入や構築に掛かる工数を大幅に削減し、永続ライセンスで利用できコストを抑えた運用監視システムの構築を実現します。
「MIRACLE ZBX スターターサポート」は、MIRACLE ZBX VA Lite のインストール後や「MIRACLE ZBX」や「Zabbix」を自社で構築後に、自社システムの適切な監視設定に不安を持つユーザーに向けて、契約から 3 か月間、設定方法などの問い合わせが可能なサポートメニューです。
MIRACLE ZBX VA Lite、MIRACLE ZBX スターターサポートを合わせて導入いただくことで、構築、設定と MIRACLE ZBX、Zabbix 導入の課題のトータル支援を実現します。
「MIRACLE ZBX® Virtual Appliance V6.0 Lite」の特長
- 最新版 MIRACLE ZBX 6.0 の強化点を利用可能
MIRACLE ZBX 6.0 のベースとなる Zabbix 6.0 の機能強化点を利用できます。障害検知後の報告や分析などの運用担当者の作業負荷を軽減し、今後のビジネスの拡張や改善に活かせる機能を拡充しています。具体的には、従来のレポート機能やサービス機能を拡張したほか、ユーザー権限機能の強化などにより、運用現場の負荷軽減や運用体制に適した柔軟な条件設定が可能です。 - 各種セキュリティガイドラインへの対応を支援
CIS が発行しているシステムを安全に構成するための構成基準などを記載したガイドライン「CIS ベンチマーク」に準拠して、各事業者側で必要となっていたセキュリティガイドラインの要件に沿って OS を設定済みのため、構築工数や初期費用の削減と設定作業の負荷軽減を実現します。 - 高可用性で安定した監視を実現
HA ソリューション(MIRACLE FailSafe)をプリインストールし、万が一監視システムがダウンしても、仮想化基盤からは検知できない OS レイヤーやアプリケーションレイヤーでの障害を検知し、プロセスや OS を自動的に再起動して復旧し、監視を継続します。
「MIRACLE ZBX スターターサポート」の特長
- MIRACLE ZBX VA Lite のインストール後の以下のような問い合わせに対応し、初めて MIRACLE ZBX を利用する企業の円滑な導入を支援
- 障害のアイテムからトリガーまでの設定方法
- 障害として検知したいログの設定方法
- 特定の障害について後続システムへの連携方法
- 指定条件のトリガー設定方法
- 契約時点から 3 か月問い合わせ可能とし、運用開始まで安心を提供
<価格>
- MIRACLE ZBX Virtual Appliance V6.0 Lite 600,000 円 ( 税抜 )
※永続ライセンス版(監視対象台数 100 台まで) - MIRACLE ZBX スターターサポート 390,000 円~ ( 税抜 )
※問い合わせ可能期間は契約時点から 3 ヶ月
MIRACLE ZBX Virtual Appliance Lite / MIRACLE ZBX スターターサポート 製品ページは こちら
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サイバートラスト株式会社
メール: press@cybertrust.co.jp
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