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機関誌「IM」2024年11・12月号へ寄稿のお知らせ

2024 年 10 月 28 日

サイバートラストの社員が執筆に関わった機関誌「IM」2024 年 11・12 月号が 2024 年 10 月 25 日に公開されたことをお知らせします。「IM」は、文書情報マネジメントに関する最新の情報や企業の取組みと日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の活動などを紹介する機関誌で、JIIMA の Web サイト から無料で PDF 版をダウンロード可能です。

本号では「デジタル時代の信頼性を確保する新たなスタンダード:C2PA の取り組み」と題して、コンテンツの来歴や信憑性に関する技術標準を開発するコミュニティ「Coalition for Content Provenance and Authenticity(C2PA)」が巻頭特集で、当社社員が基本的な仕組みやその必要性、具体的な活用事例と将来の展望について解説しています。

 機関誌「IM」2024 年 11・12 月号の表紙画像

書籍概要

書籍名 機関誌「IM」2024 年 11・12 月号
著者 サイバートラスト株式会社
シニア R&D エンジニア 三室 貴文
目次 C2PA とは?
なぜ C2PA が必要なのか?
C2PA の参加企業とパートナーシップ
C2PA の仕組みについて
C2PA を活用する具体的な事例
C2PA に対応した製品例
C2PA の課題と限界
C2PA の将来展望
まとめ
(参考)C2PA に興味を持たれた方に
公開日 2024 年 10 月 25 日
発行元 公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)
詳細 詳細については こちら をご確認ください。

機関誌「IM」2024 年 11・12 月号紹介文

2024 年 11・12 月号の巻頭では、「デジタル時代の信頼性を確保する新たなスタンダード:C2PA の取り組み」と題して、デジタルコンテンツの出所や真正性を保証するための技術標準を策定するために、2021 年に Adobe、Arm、Intel、Microsoft、Truepic など世界的なテクノロジー企業が協力して設立された団体である C2PA(Coalition for Content Provenance and Authenticity)を特集しています。デジタルコンテンツの信頼性が問われる現代、C2PA はその出所や真正性を保証する新たな技術標準として注目されています。本記事では、C2PA の基本的な仕組みやその必要性、具体的な活用事例、そして将来の展望について解説しています。

また AIIM(Association for Information and Image Management)のブログ記事からは、「AI と情報管理:人間の入力とテクノロジーの交差点をナビゲートする」、「AI 時代のデータ・プライバシー」、「ダイヤモンドの原石を磨く:情報ガバナンスが AI 主導のイノベーションを促進する方法」の 3 本の記事を翻訳して紹介しています。海外の AI に関する翻訳記事となりますので、興味がある方はぜひご一読ください。

他にも、文書情報管理士検定団体受験 企業インタビューということでリコージャパンに取材を実施。「リコージャパンが語る文書情報管理士の重要性とその背景」の記事では、文書情報管理士の資格がなぜ推奨資格として取り入れられているのか、インタビュー形式で掲載しています。

* 本お知らせに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

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