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生成 AI と行政の取り組みに関するパネルディスカッション第 3 回(ACCS 主催)アーカイブ動画配信開始のお知らせ
2025 年 3 月 28 日
サイバートラストが会員として参画する一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS) が、2025 年 3 月 17 日、生成 AI と行政の取り組みに関するパネルディスカッションを開催しました。ACCS 会員限定で開催された本パネルディスカッションの内容を、2025 年 3 月 28 日よりアーカイブ動画で公開します。アーカイブ動画は、ACCS 会員以外の方も無料でご覧いただけます。
ACCS では、「AI 技術の進歩と著作権」をテーマとしたパネルディスカッションを 2024 年 11 月より 3 回にわたって開催しました。最終回となる今回は、以下の議題についてそれぞれの専門分野における現状を踏まえて議論いたしました。
第 3 回の概要
テーマ | 「AI 技術の進歩と“国として民間に期待すること”を理解 ~生成 AI と行政の取り組み~」 |
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概要 | 前半は、政府の AI 戦略会議の検討状況や、AI と著作権に関する考え方、AI の利活用に向けた政府取組について講演を行います。後半のパネルディスカッションでは、民間での生成 AI の利活用状況や課題を整理し、よりよい生成 AI のあり方を探ります。 |
基調講演 | 「我が国の AI 制度について」 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 参事官 中越 一彰 氏 |
講演 | 「AI と著作権について」 文化庁 著作権課 課長補佐 持永 新 氏 |
パネルディスカッション | 「生成 AI における『期待』と『現実』」 |
モデレータ | 株式会社 BCN 週刊 BCN 編集長 日高 彰 氏 |
パネラー | ・アドビ株式会社 マーケティングマネージャー 轟 啓介 氏 ・株式会社ピーエスシー 取締役 福島 孝之 氏 ・三村小松法律事務所 弁護士 田邉 幸太郎 氏 |
アーカイブの視聴をご希望の場合は以下のページよりお申込みください。
※視聴には Peatix のアカウントが必要となります。
※アカウント登録無料
ACCS の取り組み
ACCS は 2024 年度より、「生成 AI と著作権」に関する取り組みを開始しています。AI 技術の進歩に伴い、利活用されるデータの著作権保護の重要性が増している中、当協会は AI 技術の開発と利活用に関わるすべてのステークホルダー(開発者、利用者)の情報ハブとして、著作権に関する課題解決に向けた活動をしています。第 1 回、第 2 回の模様も、アーカイブ動画でぜひご覧ください。
【第 1 回】
テーマ | 「AI 技術の進歩と、著作権における“現状を理解”~生成 AI と声~」 ● 生成 AI が登場したことによる声優業界への影響や問題提起 ● 国内外の法的な動向 ● グローバルなオープンソース開発コミュニティにおける取組み |
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モデレータ | 一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS) 専務理事 久保田 裕 氏 |
パネラー | ・日本俳優連合 副理事長 池水 通洋 ( みちひろ ) 氏 ・三村小松法律事務所 弁護士 田邉 幸太郎 氏 ・サイバートラスト株式会社 COSO(*) 鈴木 崇文 *Chief Open Source Officer(オープンソース最高責任者) |
【第 2 回】
テーマ | 「AI 技術の進歩と著作物の真正性に関する " 取組を理解 " ~ 生成 AI とフェイクニュース~」 ● フェイクニュースにおける現状と課題 ● 情報の真正性と生成 AI との共存に向けた展望 |
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基調講演 | 「ソーシャルメディア時代のメディアリテラシー」 日本ファクトチェックセンター 編集長 古田 大輔 氏 |
パネルディスカッション | テーマ 1 「フェイクニュースにおける現状と課題の整理」 テーマ 2 「情報の真正性と生成 AI との共存に向けた展望」 |
モデレータ | サイバートラスト株式会社 セキュリティプロモーション部 部長 宮坂 裕大 |
パネラー | ・日本マイクロソフト株式会社 政策渉外ディレクター 小島 治樹 氏 ・ワンビ株式会社 代表取締役 加藤 貴 氏 ・サイバートラスト株式会社 CTO/CISO 宿谷 昌弘 |
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サイバートラスト株式会社
メール: press@cybertrust.co.jp
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