Matter 対応支援ソリューション
Matter 対応支援ソリューション
国内商用電子認証局初、Matter 対応ルート認証局 (Non-VID Scoped PAA) 認定を取得。
お客様専用の PAI (中間認証局)の構築・運用から DAC (デバイス認証証明書)の発行まで、Matter 対応製品の量産に必要な証明書基盤をワンストップで提供します。
Matter 対策支援ソリューション 最新ニュース
- サイバートラスト、スマートホーム分野の業界標準規格「Matter」対応デバイスメーカー向けに認証局の構築・運用代行サービスを提供開始 - 2026 年 09 月 28 日
- 「CEATEC 2026」出展のお知らせ【10 月 13 日- 10 月 16 日開催】 - 2026 年 09 月 25 日
- サイバートラスト、スマートホーム分野の業界標準規格「Matter」対応認証局の認定を取得 - 2026 年 01 月 13 日
Matter について
Matter は Connectivity Standards Alliance(CSA)※1 が策定する、メーカーやプラットフォームの枠を超えてスマートホームデバイス間のシームレスで安全な通信を可能にする通信プロトコルです。
Matter を利用することで、各社のスマートホーム規格の違いに対応することなく相互に簡単に連携できるデバイスを開発できます。
Matter のセキュリティと認証の仕組み
セキュリティと相互運用性を確保した Matter のネットワーク内で Matter 対応デバイスが動作するためには、デバイスの認証と証明書による真正性確認を実施する必要があります。
デバイスの真正性確認には、CSA による認証が行われた製品にMatter 機器証明書(Device Attestation Certificate:DAC)※2 を組込むことが求められます。DAC の発行・組込みには、以下の要件が必要です。
- Matter の証明書ポリシーに準拠する製品認証中間認証局(Product Attestation Intermediate:PAI) ※3 を運用する。
- 信頼できる証明書チェーンとして Matter に対応するルート認証局である Non-VID Scoped PAA(Product Attestation Authority)※4 による審査の上で発行される PAI 証明書を取得する。
Matter の証明書の仕組みについては、Matter ブログで詳しく解説しています。
メーカーが PAA や PAI の構築や運用を自社で対応するには認証局の構築に関する知識や日々の運用・管理の体制構築が必須となり、技術面・運用面のハードルが課題となります。

※1 CSA とは:
スマートホームの相互運用性の規格を策定することを目的とした団体で、世界中の 600 社を超える企業が参加し(2025 年 11 月時点)、スマート家電や IoT デバイス間の相互運用を実現するスマートホームの国際標準規格「Matter」の開発や連携を推進しています。
※2 Matter 機器証明書(DAC)とは:
Matter 認定デバイスが本物であり、信頼できるメーカー製であることを証明する証明書で、CSA が信頼するルート認証局から連なる、厳格な階層構造(信頼の連鎖)のもとで発行される必要があります。
※3 PAI とは:
スマートホームの統一規格「Matter」の認証において、特定のベンダー ID(VID)のデバイスに対して Matter 証明書(DAC)を発行できる中間認証局、またはそこから発行される中間証明書のことです。
※4 Non-VID Scoped PAA とは:
Matter 認証において、特定のベンダーID(VID)に縛られず、複数のメーカーに製品認証用の証明書を発行可能な独立した公開鍵基盤サービスを提供する組織のことです。
サイバートラストの Matter 対応支援ソリューション
お客様の PAI を安全なデータセンターで運用管理し、円滑な DAC 発行を実現
サイバートラストが、お客様専用の PAI (中間認証局)を構築し、運用を代行します。お客様は認証局の構築・運用体制を持つことなく、自社製品のための DAC を継続的に調達できます。
サイバートラストの役割
- お客様専用 PAI の構築 : お客様のベンダー ID (VID) に紐づけた PAI(中間認証局)を、サイバートラストの認定 PAA 配下に構築
- PAI の運用代行 : CA 鍵はサイバートラストデータセンター内の HSM で生成・管理。Matter PKI Certificate Policy に準拠した運用・監査対応・CRL 発行までをサイバートラストが担当
お客様の製造拠点(データセンター・工場)におけるサイバートラストの支援
- DAC の発行 : 量産数量・製造フローに合わせた DAC 発行(発行方式は製造ラインへの書き込み工程に合わせてご相談)
- 製品追加への対応 : 新製品(PID 追加)にも同じ PAI 基盤で対応

サイバートラストの Matter 対応支援が選ばれる 3 つの理由
サイバートラストは国内最長の運用実績を持つ商用電子認証局として、
Non-VID Scoped PAA(特定のベンダー ID に縛られないルート認証局)の認定を日本国内で初めて取得。
お客様の Matter 対応製品開発を強力に支援します。

国内初の Non-VID Scoped PAA 認定
国内最長の運用実績を持つ商用電子認証局。デバイス認証に必要な鍵はデータセンターで安全に管理します。

認証局の構築・運用が不要
お客様の PAI(中間認証局)をサイバートラストのデータセンターで構築・運用。DAC の発行までまるごと代行します。

製品の市場投入を加速
認証局運用や証明書発行の負担をなくすことで、短いリードタイムでの製品リリースが可能に。独自の機能開発へリソースを集中させることができます。
サイバートラストは、国内商用電子認証局として初めて、スマートホーム規格「Matter」に対応するルート認証局である Non-VID Scoped PAA」の認定を取得し、Matter の標準化団体 CSA の Distributed Compliance Ledger(DCL:分散型コンプライアンス台帳)に信頼された認証局として登録されています。
Matter 対応製品を開発するベンダーは、自社で複雑なルート認証局(PAA)の構築・運用を行うことなく、サイバートラストが厳格に審査した真正なベンダーのみに向けて発行する PAI(中間認証局)証明書を利用できます。認証局の構築・運用や証明書発行の負担をなくすことで、開発ベンダーは独自の機能開発にリソースを集中でき、Matter 対応製品の市場投入を加速することが可能になります。さらに、デバイスの認証に必要となる鍵の管理はサイバートラストのデータセンターにて安全に実施し、スマートホームの安全と利便性を向上します。








