IT 業界未経験で入社したセールス職の現在
こんにちは!サイバートラストでセールス職として働いている伊藤です。
突然ですが、みなさんは「IT 業界」って聞いて、どんなイメージを持っていますか?
僕が就職活動をしていた頃は、正直「なんだか難しそう」「専門用語が多くてついていけなさそう」と思っていました。実際、入社時の僕は IT の知識がまったくのゼロ。プログラミングはもちろん、サーバーやネットワークの仕組みもよくわかっていない状態でした。 なので、IT メーカーに入社すると決まったときは、嬉しさよりも「本当にやっていけるのか...」という不安のほうが大きかったのを今でも覚えています。

「わからない」をそのままにしない文化
そんな僕にとって救いだったのは、配属後に出会った先輩たちの手厚いサポートでした。特に印象に残っているのが、サイバートラストのサービスの根幹である「公開鍵基盤(PKI)」についてのレクチャーです。
PKI って聞くとなんだか難しそうに聞こえますが、先輩は図解や身近な例を使って、「なぜ PKI が必要なのか」「どんな仕組みなのか」を丁寧に説明してくれました。基礎から理解できたことで、その上にある「サーバー証明書」の知識もスムーズに頭に入ってきました。
さらに、社内の勉強会で学んだことを自分なりに資料にまとめ直すことで、理解がより深まりました。これは僕の中での小さな工夫ですが、アウトプットすることで知識が定着しやすくなったと感じています。
セールス職に入社される方へ
勉強と並行して、お客様との打ち合わせにも少しずつ同席させてもらいました。そしてついに、初めて自分が主体となる商談の機会がやってきました。
もちろん緊張しましたが、ここでも先輩が同席してくれたことで安心して臨むことができました。事前に作った提案資料をただ読み上げるのではなく、自分の言葉で、「なぜこのサービスが必要なのか」「お客様にとってどんな価値があるのか」を意識してお話しするようにしました。
結果として、無事に初受注につながりました。あのときの達成感と、自信が少しだけ芽生えた感覚は、今でも自分の原動力になっています。
初めての商談、そして自信に変わった経験
もし今、この記事を読んでくださっている方の中に、「IT のことがわからないから不安...」と思っている方がいたら、声を大にして言いたいです。大丈夫です。安心してください!
サイバートラストには、「わからないことを一人で抱え込ませない」風土があります。そして何より、「わからない人の気持ちがわかる僕」がいます。これから入社してくる皆さんを全力でサポートしていきたいと思っています。
一緒に働ける日を楽しみにしています!









