採用情報 お問い合わせ

お知らせ

お知らせ

iTrust SSL/TLS サーバー証明書および iTrust S/MIME 証明書のルート/中間 CA 移行に関するお知らせ

2026 年 6 月 26 日

お客様各位

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

また、日頃より弊社 iTrust SSL/TLS サーバー証明書および iTrust S/MIME 証明書をご利用いただいておりますこと感謝申し上げます。

このたび、弊社が発行する iTrust SSL/TLS サーバー証明書および iTrust S/MIME 証明書において、ルート CA および中間 CA の移行を実施いたします。

2026 年 8 月 27 日以降に証明書を発行(新規・更新・再発行)されるお客様は、クロスルートの設定が必要となります。詳細について以下をご確認くださいますようお願いいたします。

なお、本ご案内は現時点の計画に基づくものです。今後、予定に変更が生じた場合は、速やかにお知らせいたします。

変更日

2026 年 8 月 27 日(木)

  • 2026 年 8 月 26 日(水)20:00~2026 年 8 月 27 日(木)8:00 は、定期メンテナンスのため、SureBoard および SureHandsOn をご利用いただけません。

対象製品

  • iTrust SSL/TLS サーバー証明書 Prime の全製品
  • iTrust SSL/TLS サーバー証明書の全製品
  • iTrust S/MIME 証明書の全製品

変更内容

現在、弊社が発行する iTrust SSL/TLS サーバー証明書および iTrust S/MIME 証明書で使用しているセコムトラストシステムズ株式会社のルート認証局「Security Communication RootCA2」について、同社の新たなルート認証局「SECOM TLS RSA Root CA 2024」および「SECOM S/MIME RSA Root CA 2024」へ移行し、これらを使用した証明書を提供いたします。 

なお、移行後のルート証明書および中間 CA 証明書の鍵長は 2048bit から 4096bit に変更となります。 

今回のルート認証局の移行は、Google Chrome および Mozilla のポリシーに基づき、2027 年 4 月 15 日(木)以降、以下のソフトウェアで「Security Communication RootCA2」を使用した証明書が信頼対象外となることに伴い、実施する運びとなりました。

  • ソフトウェアをバージョンアップせずに使用する場合、有効期限満了まで「Security Communication RootCA2」は信頼されます。
  • iTrust SSL/TLS サーバー証明書
    Google Chrome、Firefox 
  • iTrust S/MIME 証明書
    Thunderbird 

移行前後のルート証明書および中間 CA 証明書の情報

各証明書種別における、移行前後のルート証明書および中間 CA 証明書は以下のとおりです。

iTrust SSL/TLS サーバー証明書

EV 認証

証明書の種類 移行前 移行後
ルート証明書 Security Communication RootCA2 SECOM TLS RSA Root CA 2024
中間CA証明書 Cybertrust Japan SureServer EV CA G3 Cybertrust iTrust EV TLS RSA4096 CA 2025 E1

企業認証 (OV)

証明書の種類 移行前 移行後
ルート証明書 Security Communication RootCA2 SECOM TLS RSA Root CA 2024
中間CA証明書 Cybertrust Japan SureServer CA G4 Cybertrust iTrust OV TLS RSA4096 CA 2025 E1
iTrust S/MIME 証明書
証明書の種類 移行前 移行後
ルート証明書 Security Communication RootCA2 SECOM S/MIME RSA Root CA 2024
中間CA証明書 Cybertrust Japan SureMail CA G5 Cybertrust iTrust SMIME RSA4096 CA 2025 E1

お客様側でのご対応

証明書の発行時期によって、お客様にご対応いただく内容が異なります。

① 2026 年 8 月 26 日以前に発行された証明書をご利用の場合

お客様側でのご対応は不要です。 そのまま有効期限までご利用いただけます。

② 2026 年 8 月 27 日以降に発行(新規・更新・再発行)された証明書をご利用の場合

移行後の新しい環境でも、古い OS やブラウザ等との互換性を維持(警告画面の発生を防止)するため、4 階層構成の証明書チェーンでご提供いたします。

クロスルートを設定いただくことで、Security Communication RootCA2 の有効期間満了日である 2029 年 5 月 29 日まで現在のカバレッジを維持できます。

そのため、以下に記載の「クロスルート証明書」と「中間CA証明書」をあわせて設定いただきますようお願いいたします。

iTrust SSL/TLS サーバー証明書

EV 認証

証明書の階層(種類) コモンネーム ( または OU の値 )
ルート証明書 Security Communication RootCA2
クロスルート証明書 SECOM TLS RSA Root CA 2024
中間CA証明書 Cybertrust iTrust EV TLS RSA4096 CA 2025 E1
サーバー証明書 お申込みのFQDN

企業認証 (OV)

証明書の階層(種類) コモンネーム ( または OU の値 )
ルート証明書 Security Communication RootCA2
クロスルート証明書 SECOM TLS RSA Root CA 2024
中間CA証明書 Cybertrust iTrust OV TLS RSA4096 CA 2025 E1
サーバー証明書 お申込みのFQDN
iTrust S/MIME 証明書
証明書の階層(種類) コモンネーム ( または OU の値 )
ルート証明書 Security Communication RootCA2
クロスルート証明書 SECOM SMIME RSA Root CA 2024
中間CA証明書 Cybertrust iTrust SMIME RSA4096 CA 2025 E1
S/MIME 証明書 お申込みの組織名

よくあるご質問(FAQ)

A2.必要ありません。8 月 26 日以前に発行済みの証明書をご利用中のお客様は、今回の移行にともなう作業は不要です。現在の設定のまま、有効期限までご利用いただけます。

A3.本移行に伴う 4 階層構成(クロスルート設定)に対応したマニュアル(設定手順書)については、各種証明書の提供開始にあわせて、弊社技術マニュアルページにて順次公開・更新する予定です。

A4.移行後の新しいルート CA を搭載している OS、ブラウザ、メーラーなどの環境では問題なくアクセス・検証が可能です。
しかし、新しいルート証明書を搭載していない OS、ブラウザ、メーラーなどの環境では、「信頼できない証明書」として警告画面やエラーが表示される原因となります。互換性を維持するため、必ずあわせて設定をお願いいたします。

A5.発行するサーバー証明書および S/MIME 証明書については「2048bit/3072bit/4096bit」のいずれの鍵長も選択いただけます。

本件に関するお問い合わせ先

 サイバートラスト株式会社 サーバー証明書 総合受付フォーム