引越し準備
「オープンソースと地域振興」を旗印に発展を続ける松江市、そんな松江市に赴任を命ぜられて赴任することになりました。
そうです。松江市にラボをオープンすることになったんです。
ミラクル・リナックス では、技術本部サポート部で、プロダクトサポートを担当しています。
ニックネームは、隊長です。
よろしくお願いします。
日本全国くまなく旅しているつもりでしたが、島根県には行ったことがありませんでした。
あ、場所は分かっていましたよ。なにせ、僕は鳥取クオーターの岡山県人なんですから。島根は、岡山から見て左隣の広島の上、上の鳥取の左隣です。
松江でも Asianux サポート を担当します。今回 Microsoft Azure 上でもイメージの提供が始まったり、RHEL7 互換の Asianux Server 7 の準備があったり、バタバタしているなかでの引越し準備ですが、個人的には松江行きを楽しみにしています。コンピュータをやる人間にとっては、憧れの地といってもいいかもしれません。都会では埋もれてしまう勉強会も、逆に際立って、職住近接で地方都市としての良さがありますし、交流もしやすいと思っています。
引越しの準備をしていたら、Ruby 開発者のまつもとゆきひろさんの「コードの世界」が出てきました。自宅の本棚のコンピュータの棚ではなくて、趣味であるギター関連本の棚にあったのは、「コード」っていう単語で整理してたからかもしれません。Ruby は触ったことないけど、松江では必須かなと思っているので、何らかの形で関わりたいと思っています。
Asianux のパッケージも充実させるとか。
そんなこんなで、引越し準備中の隊長でした。